旧ソ連のジョージアでは、EUへの加盟交渉を停止すると表明した政権に対し、5日連続で抗議活動が行われました。

ジョージアでは、ロシア寄りの政権与党が2028年までEUへの加盟交渉を停止すると表明したことに反発し、5日連続で抗議活動が行われました。

2日は、首都トビリシの議会前に数万人の親欧米派が集まり抗議の声を上げ、警察官が催涙弾を発射したり、放水砲などを使用するなどしてデモ隊を解散させようとしましたが、抗議集会は深夜まで続きました。

これまでに、デモ参加者など220人以上が拘束されたということです。

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