アメリカのバイデン政権は8日、台湾の半導体大手TSMCに対し、国内に最先端の半導体を生産する工場の建設に向け、最大66億ドル(約1兆円)の補助金を交付すると発表した。
TSMCは、西部アリゾナ州で投資総額650億ドル(約9兆8000億円)にのぼる3つの工場を作る計画があり、秋の大統領選挙を前にこれらをあと押しした形。
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