内戦が続く中東シリアで、先月27日から大規模な攻撃を始めた反体制派勢力が、北部アレッポの政府関連施設や空港などを含む大部分を制圧したと「シリア人権監視団」が伝えました。
一方、シリア政府軍は「部隊を再配置し、反撃の準備をしている」との声明を出しています。
「シリア人権監視団」は衝突開始以降、少なくとも327人が死亡したとしていて、情勢が急速に悪化しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。