きのう、所属事務所との契約解除を宣言した韓国のガールズグループNewJeansに対し、所属事務所が「契約は2029年7月まで有効だ」とする立場を書面で伝えていたことが分かりました。

NewJeansはきのう、緊急会見を開き、きょう午前0時をもって所属事務所との専属契約を解除すると宣言しました。

代表取締役を解任された“育ての親”ミン・ヒジン氏の復帰などの要求に、所属事務所が応じる意思を見せなかったためだとしています。

これに対し、所属事務所は書面で、専属契約は「2029年7月31日まで有効だ」とする立場をNewJeans側に伝えたことが分かりました。

書面には「直接対面し、誤解がある部分や意見の違う部分について協議することを真摯に検討してほしい」とも書かれていたということです。

しかしその後、NewJeansは改めてコメントを出し、所属事務所を離れて「自由に活動する予定」などとしていて、両者の溝は埋まりそうにありません。

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