アメリカのバイデン政権の高官は25日、イスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラの停戦協議について、合意が間近だと明らかにしました。

カービー大統領補佐官は記者団に対し、「イスラエルとレバノン停戦協議は前向きなもので、合意に向けて正しい方向に向かっている」とした上で、「合意間近だ」と述べました。

ロイター通信は停戦合意に関し、「バイデン大統領とフランスのマクロン大統領が36時間以内に停戦を発表する見通し」だと報じています。

これについてカービー氏は「何も言えない」とした上で「すべてが終わるまでは何も終わらない」とも語り、交渉の行方を慎重に見守る考えを示しました。

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