ウクライナ軍が、イギリス製巡航ミサイル「ストームシャドー」を、ロシア領内の軍事標的に向けて初めて発射したと、複数の欧米メディアが報じました。
アメリカのウォールストリート・ジャーナルは、ウクライナと西側の当局者の話として、少なくとも10発のストームシャドーが、ロシア西部クルスク州に向けて発射されたと報じました。
また、イギリスのフィナンシャル・タイムズによりますと、少なくともロシアの軍事拠点1カ所に、ストームシャドーが撃ち込まれたということです。
イギリスのスターマー政権は、ロシアが北朝鮮兵を侵攻に投入したことに対抗して使用を容認したと、複数の欧米メディアが伝えています。
ウクライナ軍は19日、アメリカから供与された長距離ミサイル「ATACMS」を使い、ロシアへの攻撃に踏み切っていました。
(画像は、ストームシャドーの資料写真)
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