韓国の最大野党「共に民主党」の代表を務める李在明氏に、有罪判決が言い渡されました。
李在明代表は、2年前の大統領選挙の前に放送局のインタビューなどでうその事実を公表したとして、公職選挙法違反の罪に問われていました。
ソウル中央地裁はきょう、一部の起訴内容を認定し、「選挙制度の機能と民主主義の本質が損なわれるおそれがあるため、責任は軽くない」と指摘。懲役1年、執行猶予2年の判決を言い渡しました。
李在明代表は控訴する意向を明らかにしましたが、判決が2027年の大統領選挙の前に確定すれば、10年間被選挙権を失い出馬できなくなります。
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