『新型コロナウイルス』基本的な感染対策の徹底を
熊本県内の1週間(7月8日~7月14日)の報告数は2106件で、6週連続で増加しました。これは去年5月の5類感染症移行後、最大の件数です。
県は、これから夏休みやお盆を迎えて人と会う機会が増えるとさらに感染が広がる恐れがあるとして、改めて基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。
【基本的な感染対策】
■エアコンをつけていても定期的に換気
■手洗い、手指の消毒、うがい
■混雑した電車・バスに乗るとき、医療機関の受診や高齢者施設を訪問するときはマスクを着用
主な感染症
新型コロナウイルス感染症 2106件(前週1459)↑増加
インフルエンザ 10件(前週14)↓減少
感染性胃腸炎 232件(前週292)↓減少
咽頭結膜熱 8件(前週12)↓減少
手足口病 721件(前週752)↓減少
基本的な感染対策について
*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。
*手洗い等の手指衛生や換気
*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。
情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課
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