15日の日経平均株価は、取引開始から値を上げ、7月以来となる4万円台を回復しました。
マネックス証券 広木隆氏
「米国も中国もヨーロッパも利下げしているから、世界的な株高の流れがある。それが日本株に波及」
日中には、上げ幅が一時600円を超えましたが、その後は利益確定売りも出て、終値は4万円をわずかに下回りました。
専門家によると、これから本格化する日本企業の中間決算次第では、再び史上最高値の4万2000円台に迫る可能性もあるといいます。
広木氏
「為替が円高に動いた時は、中間決算で企業業績の下方修正が相次ぐ懸念があったが、為替も円安に戻っているし、業績が非常にしっかりしている見通しが中間決算で明らかになると、それを好感して再度、日本株は上昇していくのでは」
(「グッド!モーニング」2024年10月16日放送分より)
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