国内の金の小売価格の指標とされる、田中貴金属の店頭価格が15日、1グラムあたり1万4069円をつけ、過去最高値を更新しました。
田中貴金属 ギンザタナカ銀座本店
上田哲也店長
「2週間で1000円ぐらい動いて(上昇して)いました。安全資産としての金が周知され、この相場になったと思われる」
中東情勢が緊迫していることや、アメリカの金融政策が利下げに転換し、金利のつかない金の魅力が相対的に上がったことなどが要因とみられています。
(「グッド!モーニング」2024年10月16日放送分より)
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