愛媛県大洲市で電気設備工事を営む事業主が、従業員３人にあわせて１７２万円の給料を支払わなかった疑いで９日に書類送検されました。
最低賃金法違反の疑いで書類送検されたのは、大洲市大洲の電気設備工事業者・「松本電送」の事業主の男性（３０）です。
八幡浜労働基準監督署によりますと、男性は従業員２人に去年８月１日から１０月３１日までの３カ月分、従業員１人に去年８月１日から９月３０日までの給料あわせて１７２万円を支払わなかった疑いがもたれています。
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