25日のシカゴ穀物市場は小麦が続伸した。乾燥した天候が続く米国やロシア産地の作況悪化観測が強まり、買い注文が優勢となった。

トウモロコシは上昇。米国産地の悪天候で作付けが遅れるとの見方が相場を支えた。大豆は米国産の輸出需要の鈍化が懸念され、期近が下落した。(共同)

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