米商務省が25日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比1・6%増だった。プラス成長は7四半期連続。伸び率は2四半期連続で縮小し、市場予想の2・4%増を下回った。

 米連邦準備制度理事会(FRB)は30日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。プラス成長が続く底堅い経済が物価高につながることを懸念しており、主要政策金利の維持を決めるとの見方が強い。(共同)

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