小林製薬の紅麹サプリを摂取した人に健康被害が相次いでいる問題で、大阪弁護士会は、会として早期に被害実態を把握するため、2日間の電話相談を実施します。

 小林製薬が製造・販売した紅麹サプリをめぐっては、摂取した人のうち腎疾患などが疑われる5人が死亡し、257人は入院治療が必要となりました。

 大阪弁護士会は、弁護士約20人~30人が直接電話を受ける態勢で、健康被害や小林製薬に対する対応など、幅広く相談に応じます。

 担当の弁護士は「原因も被害も未解明な部分がある。この段階であればこそ、皆さんが悩んでいることについて広く情報提供をいただき相談に応じたい」としています。

【日時】
26日(金)27日(土)午前10時~午後4時
電話番号:06-6364-7980

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