環境省が業務委託をしていた企業が、6000万円以上の不適切請求です。

環境省によりますと、海洋生態系調査の業務委託をしていたKANSOテクノスが、環境省の承認を受けずに別の4社に業務を再委託したうえ、人件費などをかさ増しし、6000万円以上の不適切な請求を行っていました。

環境省は週明けにKANSOテクノスに対して立ち入り検査を行い、不適切な請求分を返還させる方針です。

一方、KANSOテクノスは夕方に記者会見を行い、「社内のプロセスでこういうことが起き、大変申し訳ない」などと謝罪しました。

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