鹿児島銀行は13日、変動型の住宅ローンの金利を0.15%引き上げると発表しました。

変動型の住宅ローンの金利引き上げは17年ぶりとなります。

鹿児島銀行によりますと金利を引き上げるのは、いずれも変動型の住宅ローンと賃貸マンションローンです。

現在の変動型の金利は契約によって異なりますが、一律で0.15%引き上げられるということです。

鹿児島銀行での住宅ローンの金利引き上げは2007年10月以来、17年ぶりです。

新しい金利が適用されるのは大半が2025年1月からで、鹿児島銀行では対象の契約者に新金利適用後の返済が始まる前に、新たな明細書を発送することにしています。

また、教育ローンとリフォームローン、一部のマイカーローンの金利についても同様に0.15%引き上げとなります。

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