秋の味覚・クリの収穫が愛媛有数の産地・鬼北町で始まっています。

出荷されているのは早生品種のクリ「日向」。JAえひめ南鬼北支所には4日も約150キロが持ち込まれ、虫食いの有無をチェックしたあと、機械を使ってサイズ毎に選別しています。

JAえひめ南鬼北営農センター・小川豊明副センター長:
「早生はですね。干ばつで若干小ぶりで少なめになっとりますけども、中生以降は今のところ順調に育っとります」

JAによりますと今年は実の付きが悪かったほか、早生品種に8月の猛暑と雨が少なかった影響が出ていて、収穫量は去年より2割近く少ない30トンを見込んでいます。

鬼北のクリの出荷は10月上旬まで続き、主に松山の市場に向け出荷されるということです。

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