連休明け3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比73銭円高ドル安の1ドル=145円42~52銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1038~48ドル、160円75~85銭。

 米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した8月の製造業総合景況指数は市場予想を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの観測が改めて意識され、日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが優勢となった。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。