観光や経済で交流を深めようと、宮崎県観光協会と釜山広域市観光協会が姉妹結縁を結びました。

宮崎市で行われた調印式には、県観光協会と釜山広域市観光協会の関係者など33人が出席し、県観光協会の米良充典会長と釜山広域市観光協会の李泰燮会長が姉妹結縁書を交わしました。

両者は今後、観光・芸術・文化・ビジネスの分野で親密に情報交換し、広域的な観光ルートや人材交流の確立に向けて、積極的に協力します。

釜山広域市観光協会ではこれまで、4カ国の16都市と姉妹結縁を結んでいて、国内では宮崎県が8カ所目です。

(県観光協会 米良充典会長)
「釜山から招き入れる取り組みはもちろん、宮崎から釜山へ訪問する取り組みを行いたい。」

県観光協会では、10月に開かれる釜山国際観光展に出展する予定だということです。

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