夏休みの子どもたちに、金融や経済について楽しく学んでもらうイベントが鹿児島市で開かれました。


このイベントは、野村ホールディングスが夏休みに全国で開いているものです。

鹿児島市の会場では、午前と午後であわせて30組以上の親子が参加し、円やドル、ユーロなどの世界の通貨や、円高や円安の意味について学びました。

そして、「文房具店の社長として、アメリカから消しゴムを輸入する」という設定で、誰が一番お得に商品を仕入れられるかを競う「輸入体験ゲーム」に挑戦。

サイコロを振るごとに為替レートが変わるため、子供たちはサイコロの出目に、一喜一憂しながら金融や経済の仕組みについて、楽しく学んでいました。


参加した親子
「『ここでいっぱい買っておけばよかった』と思うこともあったが優勝できたのでよかった」
「プロにご指導いただいて、きょうはいいきっかけになった」
「ちょっと難しくて、円高円安が途中でごちゃごちゃになった。今後はお金をためめられそうです」

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