6日の東京株式市場の日経平均株価は大幅反発し、5日に比べた上げ幅が618円を超えて取引が始まった。

きのう5日の平均株価は、世界的に株価が大暴落したいわゆる「ブラックマンデー」の翌日に当たる1987年10月20日に記録した3836円48銭安を上回る、4451円28銭という過去最大の下落だった。先週金曜日にも2200円以上下げていて、2営業日で6600円以上値を下げている。

その急激な値下がりの反動や、外国為替市場の円相場で円安が進んでいることなどから、幅広い銘柄が買い戻されている。

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