余暇活動に対する意識調査で去年、最も参加率が高かったレジャーは「国内観光旅行」でした。

 シンクタンクの日本生産性本部が約3000人を調査してまとめた「レジャー白書」によりますと、2023年に参加したレジャーは避暑や温泉などの「国内観光旅行」と答えた人の割合が48.7%で、2年連続1位となりました。2位は「外食」、3位は「動画鑑賞」でした。

 一方、希望は多いものの実現していない「潜在需要」を算出したところ、1位は「海外旅行」で2位が「国内観光旅行」、3位が「温浴施設」となりました。

 また、仕事より余暇を重視する傾向の人は65.7%と、これまでで最も高くなったということです。

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