アメリカ大統領選で先行きへの不確実性が高まるなか、週明けの日経平均株価は、先週末のアメリカ市場の下落などを受けて一時、500円以上値下がりしました。

 日経平均株価は、先週末のシステム障害の影響でニューヨーク市場がハイテク株を中心に下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株などを中心に値を下げています。

 下げ幅は一時、500円を超えました。

 バイデン氏撤退については、想定内であることや表明がアメリカ時間の日曜日だったため先行きへの警戒感があるものの、株価への影響は今のところ限定的とみられています。

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