ファミリーマートが自社アプリを商品のメーカーに開放する、新しい取り組みを発表しました。

ファミリーマートは16日、決済アプリ「ファミペイ」の新サービスとして、メーカーごとに「ファミペイ」内に専用ページを立ち上げ、商品の情報提供などを行える「ファン育成ミニアプリ」を展開すると発表しました。

小売業界では初の試みだということで、メーカーの利用客を取り込むことでアプリ会員を拡大する狙いがあります。

一方、メーカー側も、アプリを通して利用客のニーズをより正確に把握できるようになります。

すでに、日本コカ・コーラなどが参画を表明していて、8月から順次サービスを展開していく予定です。

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