全国各地で連日猛烈な暑さが続く中、熱中症で救急搬送された人の数が過去最多のペースとなっています。

総務省消防庁によりますと、熱中症で救急搬送された人の数は、7月7日までの累計で2024年は1万9146人に上っています。

これは、調査開始以降2番目に多かった2023年と比べて4000人以上上回り、過去最多のペースです。

特に、高齢者の救急搬送が多いということです。

松本総務相は、熱中症は予防が大切だとした上で、「水分補給、エアコンや扇風機などの利用、暑い時は外出を控える必要も含めて、熱中症対策をよろしくお願いします」と呼びかけました。

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