きょうの東京株式市場で日経平均株価はきのうより392円高い4万2224円で取引を終え、3日連続で史上最高値を更新です。

取引開始直後から大きく値を上げ、上げ幅は600円に迫る場面も。

一時4万2426円まで上昇し、取引時間中としての史上最高値を5営業日連続で更新しました。

大きな押し上げ要因となったのは、アメリカでの株高です。

前日のニューヨーク市場ではFRBが9月に利下げを始めるとの観測が一段と高まったことから主要な株式指数が揃って上昇。ハイテク株の多いナスダック総合指数が7営業日連続で最高値を更新した流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に買われました。

また、円相場が1ドル=161円台後半まで再び円安が進んでいることも幅広い銘柄の上昇につながりました。

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