日本版ライドシェアは、国の許可を受けたタクシー会社が管理し、タクシーが不足している曜日や時間帯を限定して導入されます。

 利用者が配車アプリで車を呼ぶと、乗車前に行き先や運賃が決まり、支払いはキャッシュレスです。

ライドシェアドライバー(57)
「とても緊張しています。1万円稼げればいいな」

 都内で内装関係の会社を営む男性は、事前に10時間の研修に臨み、普段の運転の癖や客を乗せる時の注意事項を学びました。自家用車の点検も受けています。

ライドシェアドライバー
「空いてる時間にお金を稼げるっていうのは、非常に魅力を感じますね」

 初日の8日は午前11時までの運行で3人の乗客を運び、売り上げは8000円でした。

 日本版ライドシェアは東京、神奈川、愛知、京都の一部地域で始まり、順次、広がる予定です。

(「グッド!モーニング」2024年4月9日放送分より)

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