文房具ファンが選ぶ「文房具総選挙2024」。入賞した便利な文房具、たくさんご紹介していきます。

仕事・勉強はかどるアイテム 文房具総選挙2024

山内あゆキャスター:
雑誌「GetNavi」による、文房具ファンなどの投票でナンバーワンを決定する「文房具総選挙2024」

今年で12回目となるそうですが、選考委員を務めた文具ソムリエール菅未里さんによりますと「仕事・勉強がはかどる、文房具を集めた総選挙」といいます。

入賞した商品をいくつかご紹介します。(値段はいずれも参考価格)

【大賞】 サンスター文具 「ウカンムリクリップ(660円)」
本の背表紙を避けて留めることができ、厚手の教科書なども難なく狭めるクリップ

【準大賞】 コクヨ 「キャンパス フラットが気持ちいいノート(231円)」
ブランド史上最もフラットに開き、ページを押さえなくても、見開きをひとつの面のように広々使えるノート

【第3位】 コクヨ 「本に寄り添う文鎮(真鍮/5500円)」
置くだけで本が閉じるのを防ぎ、少ない手順でページをめくれる文鎮

【第4位】 キングジム「ブギーボードぺーパリーBB-18(Sサイズ5170円)」
書いた内容をワンタッチで消せて、繰り返し使える電子メモ

【第5位】 コクヨ「キャンパス 青色シートで覚える暗記用ペンセット(308円)」
集中力維持効果が報告されている「青」を生かした暗記ツール

キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具という部門もあるそうです。(値段は参考価格)

【第1位】コクヨ「しゅくだいやる気ペン(7599円)」
専用スマホアプリと同期させることで、子どもの勉強の習慣化を促すIoT文房具。本品をセットした鉛筆を使って勉強すると「やる気パワー」が溜まり、アプリ内のキャラが力を得てステージを進んでいく。

東京大学 斎藤幸平 准教授:
小学校2年生の息子が、学校の宿題をやらないので「しゅくだいやる気ペン」はいいかもしれませんね。

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<プロフィール>
斎藤幸平 さん
東京大学准教授。専門は経済思想、社会思想。
著書『人新世の「資本論」』50万部突破。

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