15日から大阪で開かれている国際会議では、中国や台湾、ロシアなど9つの国と地域が参加し、海洋資源の漁獲枠などが話し合われます。

 特にサンマの漁獲量は、年々減少傾向にあり、歴史的な低水準が続いています。

 去年は漁獲枠をおととしと比べておよそ25%減らすことで合意しましたが、今年は資源の状況に応じて漁獲枠を自動的に計算する方法が新たに導入されるかが焦点となっていて、実現すればより科学的に適切な漁獲枠を設定できると期待されています。

(「グッド!モーニング」2024年4月16日放送分より)

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