週明け15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台前半で取引が始まった。
午前9時現在は前週末比05銭円安ドル高の1ドル=153円29~32銭。ユーロは55銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円18~27銭。
日米の金利差を材料視したドル買い円売りがやや優勢だった。早朝の取引では、中東情勢の緊迫化を受け、相対的に安全な通貨とされる円が買われる場面もあった。
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