買い物時間を短縮するため、東海道新幹線のホーム上に初めて無人の店舗が登場しました。

 「TOKYO BANANA express」は、東海道新幹線・東京駅のホームに常設される無人店舗です。

 AI(人工知能)搭載の8つのカメラが購入する商品を判別し、レジで商品を読み取ることなくキャッシュレスで決済することができます。

 帰省や旅行などで新幹線の利用が増えるゴールデンウィークを控える今月18日にオープンします。

 運営するJR東海リテイリング・プラスは、新幹線利用客がスムーズに買い物ができる店舗を目指すとともに、将来的には人手不足対策にもつながるとしています。

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