秋田県八峰町の岩館漁港と八森漁港で24日、合わせて290キロの季節ハタハタが水揚げされました。いずれの漁港も今シーズン最も多い水揚げ量です。

八峰町の岩館漁港では、24日の朝から昼までに約70箱、計211キロほどの季節ハタハタが水揚げされました。半分以上が卵を抱えた雌だったということです。

近くの八森漁港と合わせた24日の水揚げは約291キロで、今シーズン最も多くなりました。

2023年は、岩館漁港では初漁の12月11日にすでに約200キロの季節ハタハタが水揚げされていました。

関係者は、「まとまった水揚げの時期が遅れている。そもそも群れが来ているのか分からない」と不安を口にしていました。

ハタハタの大漁を待ち望む日々はいつまで続くのか。自然相手に答えが出ない状況が続いています。

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