大阪メトロなどは「空飛ぶクルマ」の客を乗せての運行を、大阪市の森之宮周辺で2028年をめどに開始する計画を発表しました。
空飛ぶクルマは、発着場所を整備する大阪メトロと、機体を開発するベンチャー企業SkyDrive社が業務提携を結び、来年の大阪・関西万博で客を乗せないデモフライトの実施を目指しています。
2社は17日、万博後のルートとして新大阪・梅田、森之宮、天王寺・阿倍野、ベイエリアの4つのエリアを結ぶ構想を発表し、「大阪ダイヤモンドルート構想」と名付けられています。
2028年をめどにまず「森之宮」エリアで客を乗せた運行を始め、2030年以降、4つのエリアを結ぶ運行へと拡大していくとしています。
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