経団連の十倉会長の後任に起用される日本生命の筒井会長がANNなどの取材に応じ、熟慮の末に引き受けることにしたと心境を明らかにしました。
次期経団連会長に起用予定 日本生命 筒井義信会長
「重みをひしひしと感じております。十倉会長から要請をいただいて、熟慮の末にお受けすることとしました」
来年5月に経団連会長に就任する予定の筒井氏は、身が引き締まる思いだと現在の心境を述べました。
金融業界から初めて選ばれたことについては、特に意識はしていないとしたうえで、未経験の領域では周りの意見を聞きながら勉強していきたいと抱負を語りました。
また、中長期的な視点で社会課題に取り組む十倉会長の路線を引き継いでいくと強調しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。