呉市が再整備計画を進めている『音戸の瀬戸公園』に、外資系ラグジュアリーホテルの建設計画があることがわかりました。
『音戸の瀬戸公園』は呉市の観光スポットの一つで、かつては宿泊施設の『音戸ロッジ』がありにぎわいを見せていましたが、赤字の拡大で2007年に閉鎖。
その後に出来た温浴施設も2021年に閉店し、現在では一部が更地となっています。
こうした中、11日に行われた呉市議会では、再整備の選定事業者が提案する外資系ラグジュアリーホテルの建設計画などが報告されました。
計画案では温浴施設の跡地と老人福祉施設の敷地にホテルを建設するほか、飲食施設や呉市が整備するドッグランなどの建設も予定されています。
ホテルは2029年度の開業を目指しており、呉市は来年3月にも事業者と協定を結び、計画を進める方針です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。