2024年も残すところ2週間あまり、2025年用の年賀状の受け付けが12月15日から始まり、16日、岡山市の郵便局では年賀状を投かんした人に記念品が贈られました。

岡山市北区の岡山中央郵便局では16日、午前9時の営業開始と同時に多くの人が専用のポストに年賀状を投かんし、25年の干支、ヘビのイラストが描かれたトイレットペーパー「干支ロール」を受け取りました。

年賀状の価格は24年10月の料金改定で22円値上がりし、1枚当たり85円となりました。また、25年用の年賀状の発行枚数は全国で約10億7000万枚と、23年と比べて約25%減り過去最少となっています。

(50代女性)
「遠くの人にはなかなか会えないので、心を込めて作って(年賀状を)出すというのは大事なことだと思う」

(70代女性)
「今はスマホなど便利なものができて、昔ほど年賀状を書く人が少なくなったと思う。元気でいるということを知ってほしい」

郵便局では年賀状を元日に届けるためには、12月25日までに投かんしてほしいと呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。