日本銀行本店=東京都中央区で2019年9月、後藤豪撮影

 日銀が13日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業・製造業で前回9月調査から1ポイント改善のプラス14だった。改善は6月調査以来2四半期ぶり。

 一方、大企業・非製造業は前回調査より1ポイント悪化し、プラス33だった。悪化は6月調査以来2四半期ぶり。【竹地広憲】

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