10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比74銭円安ドル高の1ドル=151円92銭~152円02銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0522~32ドル、159円90銭~160円ちょうど。

 米長期金利の上昇に伴い日米金利差の拡大が意識され、円売りドル買いが優勢だった。11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控え、様子見ムードもあった。(共同)

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