富裕層の課税強化を提言しました。
経団連 十倉雅和会長
「税と社会保障の一体改革をやって、ジェネレーション(世代)による分断と格差を避けて、公正公平な社会保障政策をやっていかないと」
経団連の十倉会長はこのように述べ、富裕層に対する所得税の段階的引き上げを提言しました。
2034年度までに5兆円程度の税収を確保し、現役世代の社会保険料負担を抑えます。
これにより消費が拡大し、経済成長にもつながる好循環を生み出すことができると説明しました。
財源が不足する場合は、消費税引き上げなども必要としました。
(「グッド!モーニング」2024年12月10日放送分より)
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