愛媛県西条市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの疑いがあることが9日に分かりました。

鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したのは西条市の養鶏場です。

県によりますと9日午前、養鶏場から東予家畜保健衛生所に「ニワトリが死んでいる」と通報があり立ち入り調査を実施。簡易検査で生きたニワトリを含め7羽で陽性が判明しました。

国の機関で遺伝子検査を行っていて結果は10日朝に判明する見込みです。陽性が確定すれば15万羽が殺処分になる見込み。県は対策本部会議を開き今後の対応の方針を示す見通しです。

鳥インフルエンザは今年11月に香川県で発生し、愛媛県は県内の養鶏場に消毒用の消石灰を配布するなど対策を強化していました。愛媛県内では2021年12月に西条市の養鶏場で初めて確認されています。

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