「年賀状」が絶滅の危機。売り場にも変化が出ています。

「年賀状離れ」が加速しています。

SNSなどで年始の挨拶を行う人たちが増えていることに加え、2024年10月、郵便はがきの値段が63円から85円に値上げされたことも影響しているようです。

売り場には「ある変化」が起きていました。

天神ロフト・牛嶋典子さん:
昨年と違って大幅に種類が増えたのが、「年賀状じまいはがき」で、「今年で年賀状は最後になりますが、今後ともよろしくお願いします」といった文面が入った種類が増えています。

福岡市の店舗は、「年賀状じまい」を伝える文章の印刷されたハガキを2023年より増やしました。

特に高齢の人々に人気だということです。

さらに、2024年は「年賀状じまい」のシールも新たに登場しました。

通常の年賀状に貼って使用することができます。

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