「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にホンダのミニバン「フリード」が選ばれました。
一年間を通じて最も優れたクルマを選ぶ「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。
45回目となる今年は、トヨタ自動車のSUV=多目的スポーツ車「ランドクルーザー250」や中国メーカーBYDのEV=電気自動車「シール」など、10車種が最終選考に残り、最終的にホンダのミニバン「フリード」が選ばれました。
日本カー・オブ・ザ・イヤーにミニバンが選ばれるのは今回が初めてです。
「フリード」はことし、8年ぶりに全面改良され、最新のハイブリッドシステムの導入により燃費と走行性能の向上を両立したことが特長です。
車内空間の広いミニバンは若いファミリー層を中心に日本市場では人気の車種となっていて、ライバルのトヨタ、日産もおととし主力のミニバンを全面改良するなど、競争が激しくなっています。
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