野菜をマイナス25℃の冷気で冷やすことで、包丁を使わなくても細かくすることができる新型の家庭用冷蔵庫が発表されました。

 この新型冷蔵庫は、これまでマイナス18℃までにしかできなかった冷凍機能を、一時的にマイナス25℃まで冷やせるようにしました。

 冷凍した野菜にさらに冷気にあてることで、包丁を使わなくても手で使いたいサイズに砕くことができるということです。

 食品の買いだめが多く、調理の時間短縮を求める共働きやファミリー層がターゲットです。

 メーカーは、生野菜などを冷凍すれば長期保存ができるとして、食品ロス削減を意識する顧客にもアピールしたい考えです。

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