きのう(10日)、香川県高松市で行われた全国高校ラグビー香川県大会の決勝で坂出第一が優勝し、3年ぶり5回目の花園出場を決めました。
3年連続の花園出場を目指すシード校、高松北との決勝。坂出第一は、序盤からフォワードがモールで押し込みます。すると前半17分、相手陣内でのラインアウト。
「10番の後藤切れ込んだ中田トライ」
さらに、準決勝でコンバージョンを17回連続で決めている池田がここでも決め、7対0とリードを広げます。試合は後半も前に出続けた坂出第一が28対0で勝ち、3年ぶりの花園出場をつかみました。
(坂出第一 後藤琉要主将)
「めっちゃくちゃうれしいです。アタックでは、自分たちの強みであるフォワードを使ってゲインしてトライをし、ディフェンスでは前に上がってターンオーバーする、ということができたので最高のゲームでした」
坂出第一は、来月(12月)開幕する全国高校ラグビー大会で香川勢として2年連続となる1回戦突破を狙います。
一方、岡山県予選では、きのう(10日)の準決勝で倉敷高校と玉島高校の2校が勝ち、決勝に駒を進めました。決勝は、今週土曜日に岡山県美作ラグビー・サッカー場で行われます。
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