今年3月に閉館した岡山市民会館の解体工事がきょう(11日)始まりました。
約60年の歴史に幕を降ろし、解体されることが決まっていた岡山市民会館。きょう解体工事が始まり、現場の安全を確保するための仮囲いの設置や、玄関の植栽の撤去などが行われました。岡山市民会館は文化・芸術の発信拠点として長く親しまれてきましたが、今年3月、老朽化などのためその役目を終えました。
今後は天井や床、電気配線など内装の撤去などが行われ、建物の解体は来年2月ごろから始まる予定です。岡山市民会館の解体工事は再来年2月ごろに完了する予定だということです。
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