特別なメニューに満足げの様子でした。宮城県大郷町の小学校と中学校で11日、地元産の牛肉などを使った給食がお目見えし、子どもたちは生産者に感謝しながら味わいました。
このうち、大郷小学校でも全校児童349人がちょっと贅沢な給食を楽しみました。メニューは、大郷町の畜産農家が育てた黒毛和牛の炒めものを同じく地元産のリンゴを使ったたれで味付けしたものなどです。児童たちは地元産のひとめぼれの新米と一緒に味わいました。
児童:
「きょうの給食はいつもと違ってジューシーでおいしかった。うれしい気持ち」「めっちゃうまかった。ありがとうございます。これからも作ってください」
特別メニューは、食材を通して地域を支えている畜産業や農業の魅力を知ってもらおうと、大郷小学校と中学校で提供されました。児童たちは、生産者らに感謝しながらおいしそうに味わっていました。
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