障害がある人たちが、ゴルフの腕を競う日本最大の大会が、11日から福岡県桂川町で開催されています。
障害者ゴルファーの日本一を決める「日本障害者オープンゴルフ選手権」。
今年で29回目を迎えた大会は、福岡県桂川町の麻生飯塚ゴルフ倶楽部を舞台に、障害がある人たちが腕を競っています。
九州では2009年の鹿児島・知覧大会以来、15年ぶりの開催です。
この大会は、世界ランキングの対象試合にもなっていて、国内だけでなく、香港や韓国からの参加者も含め、69人が出場しています。
最年長の参加者・浅野芳夫さん(76)
「障害を持ってからゴルフ始まったんですけど。健康のためって言ったらあれですけど、少しでもやってる以上は上を目指したいっていう気持ちはあります」
大会は11日と12日の2日間にわたって行われ、様々なハンデを持つゴルファーたちが福岡で熱い戦いを繰り広げます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。