花園出場をかけた全国高校ラグビー県予選の決勝が10日行われ、大分東明と大分舞鶴による9年連続のライバル対決となりました。

東明は3年連続、舞鶴は3年ぶりの花園出場をかけた決勝、東明は前半1分、連続攻撃からスタンドオフの石川が先制トライを挙げます。東明はさらに27分、再び連続攻撃から最後はフィジー人留学生のフランカー、イリエサが持ち込みトライ、前半を14対3でリードします。

後半さらに3トライを追加された舞鶴は23分、ディフェンス裏へのショートパントをスクラムハーフの井上が押さえ1トライを返します。しかし舞鶴の反撃もここまで、後半ロスタイムにもトライを加えた東明が41対10で勝ち、大阪の花園ラグビー場で来月27日に開幕する全国大会へのキップを手にしました。

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