横浜市消防局の消防士が大麻を所持した疑いで警視庁に逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市消防局栄消防署・豊田消防出張所の消防士・萩原大貴容疑者（25）です。

消防などによりますと、萩原容疑者はきのう午後3時前、東京・杉並区で仲間とともに乾燥大麻を所持した疑いがもたれています。

捜査関係者によりますと、萩原容疑者は、別の消防士の男ら2人と一緒にいるところをパトロール中の警察官に職務質問されていて、この際、大麻を所持していたことから、萩原容疑者を含む男3人が逮捕されたということです。

警視庁は、大麻を入手したいきさつについて詳しく調べています。

横浜市の平中隆消防局長は「市民の皆さまの信頼を損なうこととなり、深くお詫び申し上げます。今後、事実関係を確認し、厳正に対処してまいります」とコメントしています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。