新潟県上越市でペットとして飼われていた大型の鳥「エミュー」1羽が逃げ出しました。エミューは30日に上越市内の山間のエリアで見つかり、飼い主が捕獲しましたが、その後死亡しました。

エミューは体長2mにもなる大型の鳥で、上越市によりますと、上越市浦川原区でペットとして飼われていたものです。28日に上越市頸城区玄僧でエミューの目撃情報があり、その後も近隣のエリアで目撃情報が相次ぎました。
飼い主や市の職員が捜索を続けていましたが、30日午前8時ごろ、上越市頸城区玄僧で目撃情報があり、現地でエミューを発見。飼い主が午前9時半前に捕獲しましたが、その後、エミューは死んだということです。けが人や被害などは報告されていません。
上越市によりますと、飼い主は「見つかってよかった」とほっとした様子だったということで、「エミューはストレスに弱いので死んだのではないか」などと話していたということです。

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